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| ■ 2002 NSF Seminar in Tokyo のご案内 |
[ 2002/06/19 ] |
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この度「食品機械用潤滑油」の動向について「2002 NSF Seminar in Tokyo」を開催することとなりました。
近年、食品の安全に限らずあらゆる公衆衛生危機管理の場で、第三者機関の役割が重要さを増しております。各種の規制緩和に伴い市場の国際化が急速に進み、世界的に第三者機関との連携で、迅速かつ有効な危機管理を目指す方向に動いています。
ご承知の通り、米国農務省「USDA」が「HACCP」への方針変換と財政難から通称「Chemical Compound List」発行と登録業務を1998年で廃止し、翌1999年からは「NSF」が「Nonfood Compounds Registration Program」を立ち上げ,「USDA」の業務を引き継いでおります。
今回、NSFの登録プログラム担当マネージャーの矢野健治氏(phD)を迎えて、USDAからNSFへ移行の背景や詳細について,また食品機械用潤滑油の安全に関する内容と、最新のヨーロッパ、アジアの動向などの講演をしていただくと供に、参加者からの質疑応答にも答えていただく事となりました。
時節柄ご多忙とは存じますが、この機会により多くの方々に、最新の情報に接する事をお勧めし、参加をお願い申し上げます。
【セミナーの内容】
1.USDAからNSFへの移行の経過と実情
2.第三者機関の役割 −食品、環境その他の安全に関して−
3.EGLI ISO基準設定の経過
4.米国/ヨーロッパ/アジアにおける現状報告
【参加していただくメリット】
1.潤滑油,化学,薬品メーカーにとって, 環境と安全を大前提とした今後の企業方針の一助に
2.ディーラー,商社にとって, 今後の仕入れ販売戦略の方向付けと顧客企業対応
3.ユーザー企業にとって,ISO関連情報と世界の動き,企業イメージの向上
消費者にとって,食と環境の安全を優先した情報の伝達
【セミナーの概要】
●主催:NSF International(米国ミシガン州)
●後援:日本石油連盟
●協賛:社団法人 潤滑油協会
●事務局:2002 NSF Seminar in Tokyo開催準備室 斎藤 美也子
●日時:2002年7月22日(月)13:00〜17:00
●場所:東京都中小企業会館(東京都中央区銀座2−10−18)
●受講料:\30,000/社(1社につき3人までの参加が可能です)
※各社の取引先企業の方のご参加も歓迎致します
●受講者:30社(収容人員50名まで可能)
●申込方法:別紙FAX,Eメールにて事務局宛にお申込下さい
●申込締切日:2002年7月15日(月)
(定員に満ち次第,期日前でも締切らせて頂きます)
お申込み用FAX用はこちらから
Eメールでのお申込みはこちらから
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| ■ JALOS 4月号にNSFセミナーの記事掲載 |
[ 2002/05/15 ] |
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※長文のため、一部省略しています。より詳しく知りたい方は当社までご連絡ください。
今、日本の食品を取り巻く諸事情には、目を覆いたくなるような事実が次々と暴露されています。
今回食品機械等に見識のあるサン・マリンディーゼル株式会社(当協会会員)の代表取締役斎藤美也子氏から、
「食品機械用潤滑油剤について」の寄稿がありましたので、以下にご紹介します。
「食品機械用潤滑油剤について」 サン・マリンディーゼル株式会社 斎藤美也子
1.食品機械用の潤滑油剤とは
機械は円滑に運転する為には適切な潤滑油剤が必要ですが、とりわけ食品機械では円滑な運転のほかに安全
性の問題が加味されています。ではどのような潤滑油剤ならば安全かつ、機械の為に有効に仕様することができるのでしょうか。以前に日本の関係官庁とおぼしき三つの役所から回答がありました。
○食品機械には可食なもの(食べてもよい素材で造られたもの)しか認められない。
○食品機械も機械の範疇であるから、市販の一般潤滑油で問題ない。
○潤滑油は食品では無いから答えられない。
日本では、食品機械への使用を法的に許可された潤滑油剤は現在も存在していないからです。(食品添加物系製品は除きます。)
日本以外ではどの様になっているのでしょうか。米国を例にとりますと、1958年には、その原型が出来ています。
2.食品機械用潤滑油剤の規格
では、前述の米国で法的に認証された食品機械用の潤滑油剤、AA、BB→H1、H2の成り立ちから簡単にご説明します。
1958年 米国農務省(USDA) (United States Department of Agriculture)
初期の規格制度が制定される。
1960年 リスト刊行、「食用鳥類、卵の検査選別プログラム」が副題
1960年 上記のほか牛肉等、対象物件が増え「消費者保護プログラム」と副題がつく。
1980年 副題は「食品の安全と品質のプログラム」となる。
1984年 副題は「食品の安全と検査のプログラム」となる。
1995年 「食品の安全と検査のプログラム」 〜1998年として刊行
1998年 USDAの認証登録が廃止された 〜2000年 空白期間。
1999年 NSFにより、USDAの認証登録プログラムが継承される。
2001年 NSFによりホワイトブック刊行。
NSF登録プログラムマネージャー矢野氏の「NSFプログラムの継承」より引用すると次のような内容になります。
「USDAの戦略に直し」による、認証プログラムの廃止で、米国内の食品加工企業は安全性の確認(例えば潤滑油、
洗剤等)を企業自らが選択しなくてはならなくなった。
また、前記リストに依存していたレストラン、学校、病院等の業界も多大な影響を受けた。
更に、潤滑油、洗剤等のメーカーも新製品や製品名の変更などがリストに記載できないので、ユーザー企業にも伝わらず、マーケティングの見地からも多大な支障をきたした。
そこで、USDAの認証プログラムに替わりNSFプログラムが作成された。
NSF{National Sanitation Foundation (International)}は1944年ミシガン大学の3人の教授により大学内に創設
された独立的立場の第三者認証機関、40種類以上の基準を作成した非営利団体であり、公衆衛生、環境保護の為
の基準設定及び維持、それらを教育、啓発、第三者審査の実施を行う。また、その基準は米国規格協会(ANSI)に公認されている。
3.今後の食品機械用潤滑油剤の動向
USDAの1998年最終版では12%であった潤滑油剤の登録件数が、2001年のNSFホワイトブックでは、22%に登録件数が増えています。この事は、欧州のメーカーがISO、HACCPとの関連を視野に入れて大挙登録している事も大きく影響しています。
4.我国における食品機械用潤滑油剤の規格導入とその必要性
今年の第1回目のISO会議ではNSFやDINの基準を基に各国の代表が各々の立場での意見交換に終わりましたが、次回
6月の会議では、まとめ役でもあるBSI(British Standard Institute)の仲立ちでNSF/DINの基準を基に具体的な検討段階に入ることになります。現在アジア各国では、NSFの基準を採用して国際市場に進出しようという企業の動きがあります。日本の場合、先ず所轄官庁を決定するだけで相当な日数が必要でしょう。諸般の事情を考慮したとき、現在のアジア諸国が検討しているNSFの基準を日本も採用する方向で準備するのが、世界標準への近道でもあり、有効かつ賢明な方法と思います。
5.ISO基準の展開による製造企業の今後の対処
NSFとDIMの基準を基に創られるであろうISOは基本的に「H1とは何か?から始まり、次にどのようなものをH1にするか」という総合的な基準づくりになると思われ、後日各国で食品製造にかかわる(HACCP
その他)法律に反映される可能性は大いにあります。例えば、FDAがFood Codeに採用したとすると、食品工場の査察の際、査察担当者はH1が使用されているかチェックすることになるでしょう。(現にアメリカの州レベルではNSFのホワイトブックが採用され始めています。)
海外の国々では国内法に採用された場合、例えば、食品の輸出にかかわる製造メーカーは基準を無視した潤滑油剤を使用する事はできなくなります。
7.NSFセミナーのお知らせ
先述のNSFの本部から、登録担当マネージャーの矢野氏が来日し、NSFの活動や、その内容についてご説明するセ ミナーを計画しています。時期的には7月になると思われますが日程が決まり次第、本誌その他の媒体を通じてお知らせいたします。潤滑油剤、食品、医薬品等各企業を始め多くの皆様のご参加を期待しております。2002
NSFセミナーIN東京
開催準備委員会代表世話人 斎藤美也子(サン・マリンディーゼル(株))
情報提供:NSF Nonfood Compound Listing & Registration Program
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| ■ NSFセミナーの開催 |
[ 2002/02/19 ] |

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NSFの活動内容とその波及効果、ISO、HACCPとの関係についてのセミナーが今年前半(2002年6月頃)に日本でも開催される予定となりました。インド、中国、台湾、韓国等では、既に政府レベルでNSFの本部を訪問したり、NSF担当者が各国を訪問しています。現在では、日本が一番出遅れています。その理由は、日本では所轄官庁の縄張りが存在するためです。民間の力でやるしかありません。当社の社長もそのセミナー開催に目下”奮闘努力”中です。 |
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